山登り

ぐるっと榛名山

榛名山

硯岩から見た榛名湖・榛名富士

山行概要

 なかなか山登りの準備ができない中、近場でまだ雪が積もっていない山を探す。榛名山だけ登るのはすぐだが、榛名湖の周りの山を一周するとそこそこ時間がかかりバラエティに富みよさそうなので行ってみることにする。

日程:2019年12月 1日(日)
天候:晴れ
行程:
   ビジターセンター 07:33-(0:41/0:45)-
08:14 榛名富士 08:19-(0:26/0:30)-
08:45 登山口 08:45ー(0:19/0:25)-
09:04 烏帽子コル 09:04-(0:22/0:25)-
09:26 烏帽子ヶ岳 09:37-(0:14/0:15)-
09:51 烏帽子コル 09:51-(0:24/0:30)-
10:15 鬢櫛山 10:17-(0:30/0:30)-
10:47 硯石コル 10:47-(0:05/0:05)-
10:52 硯石 10:57-(0:03/0:05)-
11:00 硯石コル 11:00-(0:31/0:40)-
11:31 掃部ヶ岳 12:02-(0:32/1:00)-
12:34 湖畔の宿公園 12:34-(0:29/0:30)-
13:03 氷室山 13:03-(0:27/0:30)-
13:30 天目山 13:31-(0:12/0:15)-
13:43 七曲峠 13:43-(0:15/0:20)-
13:58 ビジターセンター
歩行時間 5:30/6:45(=0.815)
休憩時間 0:55
全行程  6:25

アプローチ

 関越道を前橋ICを降り県道28号を榛名湖に向かって上って行くと途中で通行止め。少し戻り一つ西側の県道126号で榛名湖に着き、ビジターセンターの駐車場に車を止めます。湖はいい具合に霧がただよっていましたが、写真を取ろうとして近づいた時には晴れてしまいました。
 

榛名山周回

 まずは榛名富士に上ります。所々に霜柱ができています。ほどよい坂を上りきるとロープウェイの降り場があります。先に出発した男女ペアに追いつきます。営業は9:00なのでまだ他に誰もいません。木の階段を少し上ると山頂の榛名富士神社に到着。北東側が開けていて日光白根や赤城山が見えます。
 山を下り烏帽子岳の登山口に到着。赤い鳥居をくぐり登山道に入ります。20分程で稜線の鞍部に到着ここから急坂になります。山頂直下の岩場を抜けるとなだらかな山頂部です。コルまで戻り、笹原の稜線を進みます。湖への分岐を越え坂をひと上りで鬢櫛山に到着。左の尾根から十人弱のグループが上ってきました。地図にはない南東の尾根を藪こぎで上って来たとのこと。写真を撮ってあげて先を進みます。尾根から外れ左側の樹林帯を抜けると舗装路に当たります。舗装路を左に少し上ります。路肩に少し雪が積もっています。
 掃部ヶ岳の標識に従って進みます。別所地の脇を抜けて登山道に入ると、直ぐに分岐があり往復10分の硯岩に向かいます。青空の下、榛名湖と榛名富士がドンと迫り、左右に岩場の展望台があります。分岐に戻り掃部ヶ岳への急坂を上ります。丸太の階段になっていますが、土が流れ木がむき出しで上りにくいので少し外して上ります。
 30分程で山頂到着。数人が休んで食事をとっていました。ここで昼食にします。雲が出てきましたが展望はよく奥秩父の山や八ヶ岳が確認できます。往路を少し戻り分岐を右に下ります。人間の像がある湖畔の宿記念公園に至ります。「湖畔の宿」は榛名湖をモデルに作られたそうです。
 しばらく舗装路を歩き天神峠から登山道に戻ります。木の階段が氷室山、天目山と続きます。七曲峠から榛名湖に下山します。大きな駐車場の端に出ますが、ほとんど目立たないので、この登り口を見つけるのは難しそうです。舗装路をビジターセンターまで戻り終了となりました。

コースマップ

合計距離: 13244 m
最高点の標高: 1457 m
最低点の標高: 1084 m
累積標高(上り): 1772 m
累積標高(下り): -1765 m
総所要時間: 06:25:57
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