山登り

山の日連休は天気が悪く短縮日程で黒部五郎岳

山の日連休は天気が悪く短縮日程で黒部五郎岳

山行概要

 当初は山の日から5日程度で飯豊か黒部源流辺りを歩こうと思っていたのですが、天候がすぐれず、3日間で黒部五郎岳まで行ってきました。今回の目的は、、、

・1度しか登っていない黒部五郎岳へ再登頂
・歩いていない黒部五郎のカールを歩く

o 2017/ 8/13(日):曇り後晴れ
実行程-(実時間/標準コースタイム)-
鍋平P 05:33-(0:19/0:15)-
05:52 鍋平ゲート 05:52-(0:23/0:25)-
06:15 新穂高温泉 06:18 -(1:19/1:20)-
07:37 わさび平小屋 07:46 -(1:15/1:30)-
09:01 秩父沢 09:13-(1:18/1:30)-
10:31 ジシウドヶ原 10:46-(0:56/1:10)-
11:42 鏡平 11:59-(1:05/1:00)
13:04 弓折分岐 13:12-(1:13/1:10)-
14:25 双六小屋
歩行時間 7:48/8:20(=0.936)
休憩時間 1:04
全行程  8:52

o 2017/ 8/14(月):晴れ
双六小屋 04:38-(1:08/1:10)-
05:46 双六岳 05:52-(1:14/1:05)-
07:06 三俣蓮華岳 07:29-(1:27/1:30)-(休憩1回0:08)-
09:04 黒部五朗小舎 09:49-(2:15/2:45)-(休憩1回0:05)-
12:09 黒部五郎岳 12:28 -(1:49/1:45)-(休憩1回0:08)-
14:26 黒部五朗小舎
歩行時間 7:53/8:15(=0.956)
休憩時間 1:55(テント設営0:35)
全行程  9:48

o 2017/ 8/15(火):曇り後雨
黒部五朗小舎 04:26 -(1:50/2:20)-(休憩1回0:07)-
06:23 三俣蓮華岳 06:34 -(1:12/1:20)-
07:46 双六岳 07:56-(0:46/0:45)-(休憩1回0:03)-
08:45 双六小屋 09:06-(1:10/1:10)-
10:16 弓折分岐 10:24-(0:37/0:30)-
11:01 鏡平小屋 11:09 -(0:37/0:50)-
11:46 シシウドヶ原 11:52-(0:53/0:50)-
12:45 秩父沢 12:54-(1:04/1:00)-
13:58 わさび平小屋 14:27 -(1:15/1:05)-
15:42 新穂高温泉
歩行時間 9:24/9:50(=0.956)
休憩時間 1:52
全行程 11:16

アプローチ

 山の日からのお盆休み前半は天候が悪く、家族で東北の温泉に。温泉から帰宅後、荷物をまとめて新穂高温泉に移動。境川PAと諏訪湖SAで仮眠し松本ICで高速を降り、安房トンネルを越えます。もう少しで新穂高温泉というところで通行止め。大雨で崩れた箇所の工事中で夜間は通れないとのこと。仮眠のために道の駅まで戻りますが、ほとんど満車です。1台分の空きを見つけて眠りにつきます。
  4:30頃起床し新穂高温泉に向います。深山荘の駐車場は満車のようで、鍋平の分岐の係員が上に誘導しています。今日から天候も回復する予報なので、鍋平の駐車場も近い場所は満車です。途中未舗装のスペースに止めている車もありますが、しばらく行った舗装された駐車場に止めます。

1日目:鍋平-新穂高温泉-双六小屋

天候:曇り後晴れ
 準備をして出発。鍋平から新穂高温泉まで登山道を歩くのは2度めですが、さして楽しいものではありません。
 登山指導センターで登山届を提出し先に進みます。晴れていれば橋から稜線が見えるのですが、今日は真っ白です。最初はだらだらした林道を歩きます。結構下山してくる人がいます。わさび平小屋で休憩。青空が覗き水槽のトマトときゅうりを照らします。
 林道終点までくると青空に白い雲がくっきりと浮かびいい天気。秩父沢で水を補給します。ホタルブクロ、トリカブト、ヤマユリ、ミヤマキンポウゲ、モミジカラマツ、シナノオトギリ、様々な花が目を楽しませてくれます。ジシウドヶ原から左にトラバースし、緩やかな沢筋を上りきると鏡池に出ます。今日は逆さ槍を期待していたのですが少し前からガスが出て槍穂高は全く見えません。
 急坂の尾根を上り右にトラバースすると弓折岳の分岐。時間に余裕があれば弓折岳を往復するところですが、テント場の空きも気になるので寄らずに進みます。上りきった所の雪田には少し雪が残っていました。稜線のアップダウンを繰り返します。途中の登山道でなんと雷鳥親子が砂浴びをしています。他の登山者と一緒にしばし撮影タイム。全然逃げようとはしません。尾根から外れ下りになると、青空が少し戻り双六岳南峰が見えてきます。小屋の向こうに鷲羽岳もくっきり見えます。
 テント場は9割方埋まっていました。空きを見つけてテントを張り、食材等をザックに積めて小屋のテーブルに向います。一人でテントの中での食事は寂しいし、ビールを都度小屋まで買いに行かなければならないので、天気が悪くなければ小屋のテーブルで他の登山者と話をしながら食事をすることにしています。
 黒部五郎の小舎から来た女性2人と新穂高から上ってきて明日は三俣まで行く男性の隣におじゃまします。350mL550円のビールで乾杯。適当につまみを作りながらいただきます。お盆休みで客が多くビールの冷却が間に合わないようで、2本目は冷えが足りていませんでした。寒くなったのでテントに戻り眠りにつきます。

2日目:双六小屋-双六岳-三俣蓮華岳-黒部五郎小舎⇔黒部五郎岳

天候:晴れ時々曇り
  2:30頃起床。朝食をとりテントを撤収。小屋の前には雲海が広がります。ほんのり明るくなった斜面を上ります。大して入っているわけではないのに荷物が重く感じます。30分程上ると槍の穂先が見えてきます。更に上ると丸い山容の向こうに槍穂高が並びいつ見てもいい構図です。山頂に着きますが、少し手前からガスが発生し、遠くの山々は全く見えなくなりました。このまま稜線を進みます。ガスも晴れ槍も見えだします。急坂を上ると丸山ですが何となく通過します。三俣蓮華には大勢いました。雲はありますがそこそこの展望。黒部五郎小舎から上がってきたテント泊の親子4人連れと話しをします。女の子2人は小学生でしょうか。私と同じ行程で、これから新穂高に下山するとの事。
 ここから小屋までは500mの下り。最初は景色のいいなだらかな稜線を下ります。樹林帯に入ると道も急になりあまり楽しくありません。もうすぐ小屋という所で上って来た女性から、これからヘリコプターが着陸するので、樹林帯から出ないとの指示を受けます。しばらくしてヘリは着離陸して行きました。
 程なくして小屋に到着。手続きをしてテントを張り、カールに向います。右にトラバースしながら上っていきます。樹林帯を抜けるとゴーロの沢筋から広いカールとなり大きな岩が点在しています。雷岩で一休み。花もたくさん咲いています。水場を過ぎると斜面が急になりますが、雲も多くなります。カールの急斜面を上りきると薬師側との分岐。更に上り山頂に到着。
 山頂は賑わっていました。残念ながら真っ白で展望はほとんどありません。オランダから来たカップルに写真を頼まれます。下山は前回と同じ稜線コースで。こちらから登ってくる人はほとんどいませんが、それでも5人ほどに会いました。テントに戻り、食材を持って小屋へ。小屋のテーブルで他の登山者と話をしながら食事をとります。ヱビスの350mLが650円でした。

3日目:黒部五郎小舎-三俣蓮華岳-双六岳-新穂高温泉

天候:曇り後雨
 今日は行程が長く、新穂高のロープウェイに間に合いたいので早めの行動です。 2:00に起床。小雨が降っています。朝食が終わった頃にはほとんど止んでいましたが、雨具の上下とスパッツを装着。テントを撤収後出発です。樹林帯を抜けた辺りで明るくなります。雨具の上を抜きます。下は雨に備えて履いたままで裾まくりです。三俣蓮華岳は真っ白です。双六岳を過ぎた分岐で学生の団体が休んでいたので、先を急ぎます。槍平で小雨が降ってきました。降ったり止んだりの中、林道に出ると一安心。わさび平小屋手前でロープウェイの時間を確認すると、最終は16:30との事でした。休んでいるうちに雨が強くなります。消化試合の林道を下りロープウェイ駅に到着です。最終1本前の16:00に乗ることができました。鍋平高原駅まで荷物代100円と合わせて計500円です。鍋平の駅から駐車場まで20分ぐらいはかかるので、登山道を歩いた方が早いと思われます。
 ひがくの湯で入浴し帰京します。この日は諏訪湖の花火大会で諏訪湖SAには入れませんでした。談合坂SAで時間をつぶし深夜割引を適用させて帰宅しました。

三俣蓮華岳からのパノラマ

三俣蓮華岳からのパノラマは↓

三俣蓮華岳からのパノラマ画像
三俣蓮華岳からの360°パノラマ画像 2017/ 8/14撮影 日の出前に双六小屋を出発。双六岳ではかかっていたガスも三俣蓮華岳ではかなり晴れました。