山登り

尾瀬ヶ原、燧ヶ岳、尾瀬沼、至仏山

尾瀬ヶ原、燧ヶ岳、尾瀬沼、至仏山

山行概要

 燧も至仏も何度か登っていますが、尾瀬ヶ原や尾瀬沼の周りを歩いていないので、海の日連休を使ってゆっく歩いてきました。

目的 尾瀬ヶ原、尾瀬沼周遊
1日目:鳩待峠ーアヤメ平-富士見峠-見晴キャンプ場
2日目:見晴キャンプ場-燧ヶ岳-尾瀬沼周回-見晴キャンプ場
3日目:見晴キャンプ場-至仏山-鳩待峠

o 実行程
・7/14(土):晴れ
    鳩待峠 07:10-(実時間/標準時間=1:04/1:20)-
08:14 横田代 08:22-(0:42/0:50)-
09:04 アヤメ平 09:10-(0:22/0:20)-
09:32 富士見峠 09:37-(0:59/1:20)-
10:36 昼場 10:43-(0:56/1:00)-
11:39 見晴キャンプ場 12:12-(0:34/0:35)-
12:46 東電小屋 12:49-(0:34/0:50)-
13:23 竜宮十字路 13:23-(0:27/0:30)-
13:50 見晴キャンプ場
歩行時間 5:38/6:45(=0.835)
休憩時間 1:02
全行程  6:40

・7/15(日):晴れ
    見晴キャンプ場 04:22-(実時間/標準時間=0:15/0:15)-
04:37 見晴新道分岐 04:37-(1:07/1:45)-(休憩1回6分)-
05:50 5合目?1900m 05:50-(0:52/1:55)-(休憩1回6分)-
06:48 旧温泉小屋分岐 06:48-(0:26/0:25)-
07:14 柴安嵓 07:28-(0:19/0:20)-
07:47 俎嵓 07:55-(0:54/1:30)-
08:49 四合目 08:56-(1:06/1:20)-
10:02 長英新道分岐 10:02-(0:17/0:20)-
10:19 大江湿原 10:36-(0:10/0:10)-
10:46 小淵沢田代分岐 10:52-(0:20/0:20)-
11:12 ビジターセンター 11:20-(0:28/0:25)-
11:48 三平下 12:31-(0:58/1:15)-
13:29 沼尻 13:34-(0:23/0:40)-
13:57 白砂峠 13:57-(1:01/1:20)-
14:58 燧小屋
歩行時間 8:36/12:00(=0.717)
休憩時間 2:00
全行程 10:36

・7/16(祝):晴れ
    見晴キャンプ場 03:53-(実時間/標準時間=1:03/1:10)-
04:56 牛首 04:56-(0:33/0:45)-
05:29 山ノ鼻 05:37-(2:07/2:30)-(休憩1回4分)-
07:48 高天ヶ原 07:48-(0:23/0:30)-
08:11 至仏山 08:22-(1:02/0:55)-
09:24 悪沢分岐 09:28-(1:11/1:10)-
10:39 鳩待峠
歩行時間 6:19/7:00(=0.902)
休憩時間 0:27
全行程  6:46

アプローチ

 3:00頃自宅を出発。関越道を沼田で降り、40分程度で戸倉の駐車場に到着します。第1駐車場には満車の看板が。少し上った第2駐車場に車を止めます。まだ10台程しか停まっておらず、この時点ではかなり空きがありました。
 6:30頃のバスに乗り、鳩待峠下の駐車場には6:50頃到着しました。

7/14(土) 尾瀬ヶ原 天候:くもりのち晴れ

 鳩待山荘前で日焼け止めを塗ったりと身じたくをし、山荘の裏手の登山口から登山届をポストに入れて上ります。樹林帯の緩やかな登山道をしばらく上ると、横田代の湿原が広がります。テント泊の親子4人連れが楽しそうに登っています。ベンチで一休み。ワタスゲは咲き乱れていますが、至仏山はガスで見えません。
 中原山を越えアヤメ平に着く頃には少し青空が見えてきました。案内板には”キンコウカの葉をアヤメと見間違えたためにアヤメ平と付いた”とあります。アヤメを何とか一輪見つけました。
 ここから下りになり、分岐を右に行くと富士見田代。更に進んで富士見小屋で休憩します。この小屋は営業していないようですが別棟のトイレは使えます。小屋の脇に咲いているオダマキに励まされながら、最後の下りに向かいます。登山道は樹林帯に入りつづら折れの道を下っていきます。昼場で一休み。燧ヶ岳が見えています。しばらくすると道も緩やかになり、八木沢を左岸に渡り、しばらく行くと見晴のキャンプ場に到着です。既にかなりのテントが張られています。直射日光の当たらない場所を探してテントを張り、燧小屋で受付をします。まだ午前中で、今から飲み始めるとビールの消費量が半端ではないので、その辺を散策することにします。
 東電小屋を経由して竜宮付近まで行くと、至仏も燧もはっきりと見えます。このへんが両山の中心ぐらいでしょうか。キャンプ場に戻ってくるといい時間になりましたが、日差しはまだ強く暑さは和らぎません。水場の休憩所が日が当たらないので、ここのベンチでビールとします。栃木から来た男性の話では、大江湿原のニッコウキスゲが綺麗なので是非見た方がいいとの事で、明日は燧の帰りに寄ってみる事にします。
 今回久々のテント泊なので、テントの中に敷くマットとシュラフカバーを忘れてきました。マットはツエルトを敷いて代用しました。雨など降っておらず湿気がないのでシュラフカバーはなくてもいいのですが、シュラフだと暑すぎ、何もかけないと虫に刺されるので、低山の暑いところではシュラフカバーだけが快適です。

 

尾瀬ヶ原からのパノラマ画像

尾瀬ヶ原からのパノラマ画像は↓

尾瀬ヶ原からのパノラマ
尾瀬ヶ原からの360°パノラマ画像 2018/ 7/14撮影  鳩待峠からアヤメ平を越えて見晴にテントを張ります。尾瀬ヶ原を散策。東電小屋経由で竜宮付近にきました。至仏山と燧ヶ岳が向き合っています。

コースマップ(7/14)

Total distance: 17434 m
Max elevation: 1963 m
Min elevation: 1399 m
Total climbing: 511 m
Total descent: -665 m
Total Time: 06:42:36

7/15(日) 燧ヶ岳-大江湿原-尾瀬沼 天候:晴れ

 3:10起床。暑い。朝食を取り出発します。緩やかな木道をしばらく上ります。登山道は最初は草に覆われていますが、そのうち斜度を増し岩場やぬかるみが交互に現れ、名前は見晴新道ですが、樹林帯で展望はほとんどありません。花もなく泥だらけの印象だけが残ります。旧温泉小屋分岐と思われる辺りを越え少し上ると展望が開け、尾瀬ヶ原や俎嵓が見えてきます。10分足らずで柴安嵓に到着です。ここは福島県。東北地方最高峰です。
 しばし360°の大パノラマを満喫します。かなり遠くにですが、富士山や北アルプスと思われる山並みが確認できます。
 一旦鞍部まで降りて、俎嵓に登り返します。鞍部にはコバイケイソウが、山頂直下にはシャクナゲがが咲いています。尾瀬沼の眺めはこちらの方がいいようです。ミノブチ岳まで下ります。当初はナデッ窪を降りる予定でしたが、急坂の下りは好きではないので、少し長いですが長英新道を下ることにします。しばらく下るとコバイケイソウの群生地があり、何人かが休んでいました。更に下り、そろそろ「山と高原地図」のポイントである4合目かなと思いながら、上ってきた女性2人連れに尋ねると、「ここです」と、登山道の階段部分を指して教えてくれました。階段の垂直部分だけに表示されており、これでは上ってくる人しか気づきません。このような表示をするのがどうかしているのか。この表示を地図のポイントに書く方がどうかしているのか。いずれにせよ、ここで一休みします。ここからは緩やかな下りが続きます。私にとっては脚への負担のほとんどない下りで快適でした。平坦になり木道が現れしばらくすると尾瀬沼に当たります。
 沼の周囲の木道を進むと大江湿原への分岐です。かなりの人がいます。湿原をしばらく行きベンチで一休み。ニッコウキスゲが咲き乱れています。小淵沢田代方面の分岐まで行って戻ります。ビジターセンターの中を一回り。寒暖計は23℃。日陰にいれば涼しいのですが、日差しが強いので日向はかなり暑く感じます。長蔵小屋付近の沼のほとりで燧をしばらく眺めます。三平下の食堂で我慢できずにビールを頼みます。更に沼を回って沼尻まで行きますが、三平下から沼尻の木道はかなり老朽化しています。沼尻休憩所のビールは売り切れたとの声が聞こえてきます。白砂田代、白砂峠を越えて見晴に戻りました。
 テント場の休憩所は遅くまで日が当たるので、今日は燧小屋の前の日の当たらない椅子でビールとします。テントの数は昨日より少なくなっていました。テントに戻り眠りに着きます。

燧ヶ岳からのパノラマ画像

燧ヶ岳からのパノラマ画像は↓

燧ヶ岳(柴安嵓)からのパノラマ画像
燧ヶ岳(柴安嵓)からの360°パノラマ画像 2018/ 7/15撮影  見晴らしのほとんどない見晴新道の泥だらけの急登を登り切るとやっと視界が開け、富士山や北アルプスまで見えました。

コースマップ(7/15)

Total distance: 20287 m
Max elevation: 2346 m
Min elevation: 1429 m
Total climbing: 1169 m
Total descent: -1175 m
Total Time: 10:35:12

7/16(祝) 尾瀬ヶ原-至仏山-鳩待峠 天候:晴れ

 2:00過ぎに起床。周りのテントはまだ寝静まっています。朝食を取り、テントを撤収します。そこそこ風が当たっていたようで、フライの結露はほとんどありませんでした。
 休憩所のベンチで準備を整え夜明け前に出発します。昨日と違いこの時間はまだ肌寒さを感じます。カッコウの声を聞きながら木道を進みます。薄暗いのとかすかにモヤがかかっているのとで人影は見えず、尾瀬ヶ原を独り占めしているようです。
 竜宮付近は、燧と至仏がほぼ同じ大きさになるので撮影しようと思っていたのですが、モヤが厚くなり、山はほとんど見えなくなりました。池塘では三脚を使って撮影をしている人が目立つようになります。牛首を越えると山ノ鼻からサンダルで散策に来ている人が目立ってきます。山ノ鼻のベンチで一休み。日焼け止めを塗ります。
 至仏に向けて登山道に入ります。モヤは薄くなり山頂が見えてきました。樹林帯の急坂を上ります。小一時間上ると樹木は低くなり蛇紋岩が現れます。濡れていると滑りやすいようですが、乾いているのでさほどではありません。中間地点の案内板の前で休憩です。尾瀬ヶ原と燧がくっきり見えます。
 木道が出てきて斜度がやや緩やかになると高天ヶ原です。風がかなり強くなり、帽子は飛ばされはしませんが、ツバが煽られ視界が妨げられます。
 20分程で山頂到着。燧もそうですが、百名山はやはり人が多いですね。上空は薄雲で覆われていますが、水平方向はかなり遠くまで見えています。
 右前方に笠ヶ岳を見ながら鳩待峠を目指します。ヤマガラスがハイマツの実をついばんでいます。小至仏山をた越え木道の周りにはお花畑が広がっています。笠ヶ岳の分岐で一休み。すぐ先にはオヤマ沢田代がありこの日最後の湿原です。消化試合の下りをひと踏ん張り。これから上ってくる人も結構います。鳩待峠に到着です。
 10:20のバスには間に合いませんでしたが、この時期は順次乗り合いタクシーが出ているので、バスとの共通乗車券で乗ることができ、ほとんど待つことがなく乗ることができました。花咲の湯で3日間の汗を流し、帰路につきました。

至仏山からのパノラマ画像

至仏山からのパノラマ画像は↓

至仏山からのパノラマ画像
至仏山からの360°パノラマ画像 2018/ 7/16撮影  日の出前に見晴キャンプ場を出発。当初は見えていた至仏も燧もガスで覆われてしまいました。山ノ鼻から蛇紋岩の急登を上り、山頂に到着する頃には展望が開けました。山頂手前の高天...

コースマップ(7/16)

Total distance: 13833 m
Max elevation: 2225 m
Min elevation: 1400 m
Total climbing: 920 m
Total descent: -740 m
Total Time: 06:45:22

コースマップ(7/14~16)

Total distance: 51577 m
Max elevation: 2346 m
Min elevation: 1399 m
Total climbing: 2611 m
Total descent: -2583 m
Total Time: 03:30:16